2015-01-01から1年間の記事一覧

2015振り返り

年明け早々に海外派遣の話が出て、そのまま2月はほとんど研修。その後会社の状況がさらに悪化。そして退職者の嵐。これはもう消えたかなと思った夏頃に話が再浮上した時には、悩んだよね。行くべきか、それともこれを機に別の道を考えるべきなんじゃないか…

Goodbye Osaka,

怒涛過ぎて最後は体調を崩すに至った11月。 出発の日には上司と先輩が空港送迎してくれて、保安で見えなくなるまで手を振ってくれた。 思っていたよりもずっと高かった出国のハードルは、超えてしまったらどうってことはないのだけど、あの場で1人だったら…

寺巡り

毎日奈良へ通っているというのに、奈良公園ぐらいしか行ったとことがなく、これを機会に一気に観光。 法隆寺と唐招提寺は建築として素朴で力強く、おおらかで、とても魅力的。 サイズにしろ歴史にしろ、圧倒的なスケールというのはいいものだ。

腑に落ちたこと

ひょんなことからここにきてついに血液型が判明。 B型とは意外!と思ったのだけど、何人かからの指摘と、B型の性格とはみたいなのを読んでみたら、 これはもうまぎれもなくB型なのだった。 あぁなんだか色々納得だなぁ。知ってたら人生かわってたかもなぁ。 …

人と話せば

一生自分探しだよ、今でも探してる。 というようなことを、5歳も10歳も離れた様々な立場の人から言われることが重なって、そういうもんかーと。 何か見つけなければいけないと、悩んだり焦ったりすることなんてないのかも。

出西窯

お店と工房が、田んぼに囲まれたど田舎にぽつんと。 西脇の播州織り、玉木新雌のところでも感じたけれど、地方の工房で働く人たちは、ハキハキと明るくてとてもいい顔をしている。 自分たちがつくり、自分たちで売っているものに対する愛着と自信からくるの…

続 稀な人

随分と優しい目で微笑みかけられるので、断れないし許してしまうし、ずるいなぁ。 恵まれた星の元に生まれた人とはああいうまぶしい人のことを言うのでしょう。 純粋に期待してもらっているのか、そうではなくて人材不足のこの折に、一か八かでプレッシャー…

旅先にて

夏の五島に秋の出雲に、今年は宿での出会いがおもしろい。 場所の思い出を共有して、自然なかたちで繋がっていく気持ちの良い関係。 趣味は旅です。はこれからも。

山陰へ。出雲へ。

出雲大社と山をはさんで裏側の、日本海に面したとても小さな集落、鵜峠。 そこに世界さん(素敵な名前!)という1つ年下の女性がひらく宿があり、何やら惹かれてチェックイン。 古民家の佇まいも現役で使われる古い家具や道具も、今を生きる彼女と現代の空…

次のフェーズへ。

来年の今頃、どうなっているのかわからない。 この状況を結局はおもしろがっている。そんな人生なのでしょう。 運命だと思って流れに任せてしまえば、楽なのだ。 こうやって楽に生きて行けば良い。

2015夏

今年の夏休みは五島列島へ。 観光地のはずなのに、交通の便が悪いからか人が少なくてゆったりのんびり。 海も空もとってもきれい。砂浜なのに底が見えるほどの透明度。沖縄よりいいかもなぁ。 何もない が心地良くて、旅慣れるほど、マイナーなところに惹か…

海を越えて会いに行く。

そういう時は作ればいいんですよ。 言われてどれだけ救われたか。 貴重な人に出会ったもので。 笑い合い、助け合い、結局のところ全然敵わなかったわけだけど、刺激を与え合えていたと思いたい。 またいつか一緒に何か作りましょう。 いつまでも変わらずお互…

無駄こそ必要

道の選択を誤り、見えているのになかなかたどり着けなかったホームセンターまでの道のり。 数キロ離れた事業所に行くために、電車に1駅3分だけ乗り、駅までと駅からで30分ずつ合計1時間歩いた奈良の田舎な風景。 ほっこりするのは、そんな愛すべき無駄な時間…

いつかそんなことも

縁側のようなお店をひらきたい。 ベンチとランプ。夏は簾と風鈴を下げて。冬はストーブを焚いて。 できれば海のそばが良い。近くにパン屋があったら最高だ。