無駄こそ必要


道の選択を誤り、見えているのになかなかたどり着けなかったホームセンターまでの道のり。
数キロ離れた事業所に行くために、電車に1駅3分だけ乗り、駅までと駅からで30分ずつ合計1時間歩いた奈良の田舎な風景。
ほっこりするのは、そんな愛すべき無駄な時間の記憶を、誰かと共有しているということ。